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屈腱炎

屈腱炎(くっけんえん)は馬の脚部で発生する病気のひとつである。

上腕骨と中節骨をつなぐ腱である屈腱(大きく外側の浅屈腱(せんくっけん)と内側の深屈腱(しんくっけん)の2つからなる)の腱繊維が一部断裂し、その部分から発熱を起こす。この状態を屈腱炎と呼ぶ。前肢に起こる場合が多く、また深屈腱より浅屈腱に発症例が多い。 詳しい原因はまだ不明であるが、継続的・反復的な運動負荷によって起こると推定されている。これを発症してしまうと治癒するまで数ヶ月から最悪の場合数年間もかかってしまう上、一度断裂した部分は完全にもとの強度に戻ることはほぼなく、トレーニングや競走への出走を再開した場合に再発する可能性も高い。競走能力にも影響がある。「不治の病」ないしは「競走馬のガン」とまでいわれている恐ろしい病気である(ただし直接的に生命に影響することはない)。また、屈腱炎を発症して腫れあがった脚部の外観が海老によく似ていることから、競馬関係者の間で「エビバラ」と呼ばれる。

屈腱炎を発症した競走馬は、仮に治癒しても再発の可能性が高いことと、長期離脱後に再び競走に参戦しても既に実践勘が鈍ってしまっており、それ以降良い成績を残せない場合も多いことから、競走馬を引退し種牡馬や繁殖牝馬に転向する事例が多い。
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2006年11月07日 トラックバック(-) コメント(-)

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