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的場 均

的場 均(まとば ひとし、1957年3月25日 - )は、北海道新冠町出身の日本中央競馬会の元騎手で、現在は調教師。柄崎孝調教師は妻の兄。次男の的場勇人が、2006年3月に中央競馬騎手としてデビューした。


[編集] 来歴
北海道新冠町の農家の10人兄弟の末っ子として生まれる。家が競走馬の生産牧場をやっていた事から、2歳のころから馬に乗るようになる。4歳の時に父親に連れて行かれた札幌競馬場で初めて競馬を見て、騎手を志すようになる。

中学卒業後、馬事公苑長期騎手講習を受験するが不合格。大久保房松調教師に弟子入りし、短期騎手講習を経て1974年に騎手免許を取得。翌1975年3月8日、タイコウヒメで初騎乗。同年7月6日にリュウセイで初勝利。

1976年、ジャンボキングでスプリンターズステークスに勝って重賞初勝利。翌1977年には関東リーディング5位に浮上する。1990年、ドクタースパートで皐月賞を勝ち、グレード制導入後GI初勝利。なお、GI級の重賞初勝利は1983年の朝日杯3歳ステークス(優勝馬ハーディビジョン)。

ライスシャワーとのコンビでは全国区の人気を集めた。1992年の菊花賞で三冠馬を目指すミホノブルボンを破り、翌1993年の天皇賞(春)ではメジロマックイーンの同レース3連覇を阻止するなど、歴史的な記録を相次いで阻止したため、的場とライスシャワーは「関東の刺客」「マーク屋」「業師」「仕事人」などと呼ばれた。ちなみに的場が勝ったレースを実況したことが多い関西テレビの杉本清アナウンサーは彼のことを「この馬と決めたときは怖い。」(1993年天皇賞(春)、1999年宝塚記念)と言えば、後を継ぐ馬場鉄志アナウンサーも「京都の坂越えは的場均」(1997年エリザベス女王杯、2000年マイルチャンピオンシップ)と実況で使用していた。

騎手としての最晩年にはグラスワンダーとのコンビで再び全国区の人気を集め、1998年、1999年の有馬記念2連覇、1999年の宝塚記念を含めてグランプリ3連覇という大偉業を達成している。ちなみに的場はグラスワンダーと同世代のライバル・エルコンドルパサーの主戦騎手でもあったが、1998年の毎日王冠で2頭が直接対決することとなり、どちらに乗るか選択を迫られた的場は、迷った末にグラスワンダーを選んだ。グラスワンダーも前述の偉大な実績を残したがエルコンドルパサーも海外のGIに勝ち欧州最高峰のレース凱旋門賞で2着に入るなどして活躍したため、毎日王冠における的場の選択は競馬ファンの間で話題の種となった。

2001年2月28日に騎手を引退。生涯成績12309戦1440勝、重賞63勝、GI13勝(グレード制導入後)。

騎手時代の的場はGIで勝利してもウイニングランをしなかった。これは、全力で走った後の馬をまた走らせるのはかわいそうだから、ということだったらしい。また、ゴールした後は無事に馬を止めることが何より大事だという理由で、ゴール後にガッツポーズをすることもなかった。彼の優しい性格を物語るエピソードである。そのため、蛯名正義(ステージチャンプ)と武豊(スペシャルウィーク)は的場との接戦時に的場がアクションをしなかったこともあって差しきったと思いガッツポーズを行ってしまっている。(両名ともハナ差2着であった)




騎手を引退後は調教師に転進し、2002年に厩舎を開業した。初出走は同年3月2日中山競馬第8競走のローランドラグーンで、初勝利は同年6月1日中京競馬第8競走のユウワンキングで挙げた。

歌手のさだまさしと親交があり、通算1000勝を記念して、さだが作詞・作曲した『ひとりぽっちのダービー』という曲を歌ったCDシングルを出している。関係者にのみ配布されたもので市販はされていない。間奏に被せて、ライスシャワーで天皇賞を制覇した時の競馬実況が録音されている(ちなみに、さだ本人のCDに収録されているものは、『ダービー』だけに、ナリタブライアンが日本ダービーを制覇したときのものである)。

趣味はワイン。 座右の銘は「夢無限」「乗らずに馬がわかる日まで」。


[編集] 主な騎乗馬
カシマウイング - 的場とのコンビで重賞3勝。それに至るまでには2着14回の苦闘があった
ドクタースパート - 皐月賞を勝利、初めてクラシックを制覇
リンドシェーバー - 朝日杯3歳ステークスでマルゼンスキーのレコードを破る。
ライスシャワー  - ライスシャワーの項を参照。
カネツクロス - タマモクロスを代表する産駒の1頭。主に逃げの戦法で重賞を3勝した
スピードワールド - 大器といわれたが、早熟の馬で勝鞍は京成杯にとどまる。
グラスワンダー  - グラスワンダーの項を参照。
エリモシック   - エリザベス女王杯でダンスパートナーの連覇を阻む。
エルコンドルパサー - 蛯名正義の馬の印象が強いが、NHKマイルカップまでは的場騎乗で勝利。
エリモエクセル  - 優駿牝馬(オークス)で、後に二冠牝馬となるファレノプシスを破る。
アグネスデジタル - 四位洋文の馬の印象が強いが、全日本2歳優駿とマイルチャンピオンシップは的場騎乗で勝利した。

[編集] 著書
夢無限(流星社)
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2007年03月08日 トラックバック(-) コメント(-)

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