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騎乗停止

騎乗停止(きじょうていし)とは競馬において反則をおかした騎手に対して与えられる制裁である。レース中に受けた場合であれば最大4日であるが、それ以外の場合は無期限に騎乗停止ということもあり得る。

中央競馬所属の騎手の場合には、競馬の開催は毎週土曜日と日曜日に行われるのが普通であるため、騎乗停止を課されると土曜日と日曜日の競馬には騎乗できない。しかし、平日は地方競馬において地方馬と中央馬の交流競走が開催される週もあるが、騎乗停止期間中はその地方に遠征することは不可である。地方だけではなく海外でも騎乗することは出来ない。そのため4日間とは言われているが、実質は2週間は中央・地方・海外全てのレースに騎乗することができないことになる。


◆騎乗停止が課される要因

☆妨害行為

他馬の騎手を斜行または馬同士がぶつかることにより落馬させる、または落馬寸前まで至らせる。

☆負担重量を偽る

騎手は騎乗する際にプロテクターを装着するが、負担重量に合わせて錘をプロテクターに付けていることがある。その錘を抜いて騎乗したことが発覚した場合など。レース前とレース後のに検量が行われ誤差が大きい場合(その場合は出走した馬も失格処分となる場合がある:1kg以上の差なら失格)。

☆負担重量オーバー

決められた負担重量で騎乗できない場合。例えば負担重量が56kgに設定されているとすると、騎手の装備品(ヘルメット・ムチ・プロテクター)と馬に乗せる鞍、全てを併せると2kg前後になる。そのため騎手は最低でも54kg程度もしくはそれ以下の体重にしておかないとならないことになる。

☆最後の直線で馬を負けが確定したからといって前を追わない行為

馬への負担を考えた為か、最近はJRAも見逃すことが多い。

☆警察に逮捕されたり、他人(全ての人)に対し粗暴な行為に及んだ場合など


◆日本人の騎手が海外の競馬で騎乗停止を受けた場合

海外で上記のような制裁で騎乗停止が課された場合、日本人の騎手であっても騎乗停止が課される。海外競馬から日本中央競馬会 (JRA) または地方競馬全国協会 (NAR) への報告により騎乗停止の日数が決定される。

イギリスでは動物愛護の観念からレース中に馬に対して鞭を叩くのは7回までという決まりがある。それ以上叩いた場合には4日程度の騎乗停止が課される。しかし7回では競馬にならないという声もあるため、勝負どころで騎乗停止覚悟で鞭を連打する騎手も多くいるのは確かである。イギリスでは連日競馬が開催されているため、せいぜい4日と考えている騎手も少なくない。
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2006年11月06日 トラックバック(-) コメント(-)

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